2022年11月13日日曜日

12月21日(水) メルヘンオペラ「ヘンゼルとグレーテル」公演に向けて稽古

メルヘンオペラ「ヘンゼルとグレーテル」の立ち稽古が進んでいます🎵

今年は演出の古川真紀先生が、
ヘンゼルとグレーテルのオペラ/物語の場面場面の説明を分かりやすく交えつつ、
演技指導をして下さっています。
この週末、幾つものシーンに新たに取り組むことができました。

そして、いよいよ、子どもたちの登場するシーンの初・合同練習も!!

ドイツ語難しいしなぁ…大丈夫かな?
と正直ちょっと不安でしたが、
子ども達の澄んだ声が稽古会場に拡がると一気に華やかに。
子ども達も、大人のキャスト(ヘンゼル、グレーテル、彼らのお父さん、お母さん)が加わると顔つきが変わって、
音楽を全身で感じてくれているようでした✨
まずは安心、そして、嬉しく有り難い気持ちです🌹

衣装合わせもあり、
コスチュームを身に付けると皆様変わり!
たちまちメルヘンの世界に引き込まれ
ワクワクしました。

コスチュームはここではまだ公開しません、
今後のお楽しみに😘

私(ピアノ)もあと1ヶ月少しで音楽を深め
伸び伸び弾けるように準備していきたいです。

12/21(水)18:30開演(18:00開場)
日立システムズ仙台シアターホールにて。

皆さま、来てくださいね~🎵

チケットお申し込みはチラシにあります連絡先、
または
私か出演者に直接
どうぞ❣️










稽古とはあまり関係ありませんが、
五橋の稽古会場の近くに、いつも目を引く料理店があり、
一度昼間に入ったら、
とっても家庭的な優しいお味とお店の中の雰囲気にホッとしました。
平日しか空いていなかったのもあり、残念ながらその一回きりでしたが、
夜の佇まいもこんな感じで素敵でした♪

2022年11月9日水曜日

ネギ体験


11/9(水)
午前中、婦人科に。
予約を取って行ったけどすごく混んでて
順番が来るまでかなり待ちました。
ここは、こういう感じなんだなぁと。
そして、貧血の為の注射を打ってもらいました。

来週に次の予約を取ろうとしたけれど、合う時間が無く、再来週に。
何かどうしても調子悪い時とかは予約無しで来ても良いとの事でした。

午後にヘンゼルとグレーテル公演のチラシが届く予定だったから
慌てて家に戻ったら、まもなく届きました!
2000枚分、重!
本当に重い!

…それから、まもなくして、

また、ピーンポーン
玄関ベルが。

おそるおそるドアを開けると、
そこには知らないお兄さんが立っており、
「ネギは如何ですか」

え!
予期しない展開に、一瞬思い切り止まってしまいました。
その手には大変立派なネギを抱えており、
「宮城農協です。」
「300円です。」

思わず、「わぁ、立派なネギですね。
でも、かなり沢山…?」
何かあったんですか(売りに来るなんて)と聞きたくなったけど、飲み込んだ。

次の瞬間には、「じゃあ、買います」と答えていました。
頭の中では即座に
ネギなら好きだし、持つし、無駄にはならないかな!身体に良いし!
と考えていたと思う。

財布を取りに戻り、もう一度ドアを開けると、
何人ものネギを持った人達が戻っていく姿が見えました…。

そうか、一生懸命みんなで売り歩いていたのかな。。
私には初めての体験だったのでした。

夜はネギと豆腐を入れた鍋にしました。
ネギ、すごく美味しいです。
身体がポカポカになりました。

 

2022年11月8日火曜日

皆既月食の日




午前中は陸前原ノ町まで、
12月のクリスマスコンサート(白河)の為の音楽合わせに。
歌とポジティフオルガン(この日はキーボード)とピアノ。
実はまだ全然練習できていないけれど、
更に新しい素敵な曲も加わり、
テンポを試したり、
そして何より、プログラムの全体像がハッキリした、
有難い時間でした。
さて、今度こそ集中してコンサートに備えないと。


午後の時間は色々な準備であっという間に過ぎました。
夕方、みんなで歌う第九の会(合唱指導)へと自転車で向かう。
18時半頃、もちろん、もう真っ暗。

空をふと見上げ、
そうだった!今日は月食だ!
もう月がだいぶ欠けている!
移動中にもだんだんと欠けていってると感じる!

もうすっかり気はそぞろ。

すると、信じられないことが起こったのでした。

…もうそろそろ市民会館に着くはずなのに、あれ、まだだな、
おかしいな、え、ここどこ…

知らない間に間違えた道に来ていました!!!!
幸い、目的地からはちょっとしか離れていませんでしたが、、
もう何十回、いや百回くらいは?来てるのに
信じられません。。

そのような事があり、19時10分前には到着してるはずが、
19時ジャストになり、
皆さんに「あ、いらしたよ~」とお出迎えされてしまいました(汗)。

仕方なく、開き直って(?)経緯を皆さんにお話し、
大笑いされながらの練習開始。。

休憩時間には小学生の可愛い女の子が、
いつもよりも人懐っこい感じで、
今日ね、学校でね、と話し掛けて来てくれて、胸がキュンキュンでした。
私のおバカぶりに、心を許してくれたのかなぁと思いながら。
一緒に月も見に行きました。

小さな月の写真はその時に撮ったものです。
錆色の月が幻想的というか、怪しげというか。
見れて良かったなぁとつくづく。

大きな月の写真は、
白河宅の父が、頑張って撮ったのを送ってきてくれたものです。









 

2022年11月3日木曜日

最近あったことなど


なかなか、その時は無我夢中だったり、
終わってホッとしたあとは気が抜けて
すぐに記録しなかったりで、
数日経って思い出しながら書く事が多いです。


写真の芋煮・サツマイモ・茹でピーは
10/23岩沼みんなでうたう第九の会の強化練習の時のもの。

この日は9時前には家を出て、
10時~夕方16時まで!ずっと第九の集まり!
でも13-14のお昼時間は芋煮を中心としたお手製の御馳走を賜りました。
その為に9時前からお料理グループが集まって
せっせと準備して下さっていました。

なんと優しく身体と心に染み入るようなお味❣️
本当にホッとする一時でした。
黙食ですよ、と言われながら
お隣同士で座ったH子さんとちょっぴり言葉を交わし、美味しいねえと。



最後にはちょっともうバテ気味だったけど(苦笑)
何より、みんなで過ごせた時間が贅沢で、有難い~、芋煮がつくづく美味しかった~(笑)
あ、勿論、第九を歌う皆さんの息も益々気持ちが一緒になってきたと感じました♪


こちらの夕焼け空は白河で買い物帰り、
思わずパチリ。


10月は、忙しかったり、
半ばから体調が変化したり、
やれやれ、大変だった💨

詳しくは書かないが、更年期と思われる?症状?
でも、ハッキリしたことはわからないし、
モヤモヤと常に不安があり。

10月後半、とうとう白河の婦人科を訪ね、
その症状を話すと、
まぁ、年齢的にも更年期だろうねと
ホルモン注射、筋肉注射など3ヵ所に受け、
取り敢えず収まったかのようでしたが…

それ以来、更に、今までに無い症状も現れるように。

例えば、重い荷物を持って歩いたり
自転車でゆるい坂道で少し力が入ったり
階段上がったりすると
…息切れ!!!

本当に、つい最近まで考えられなかった。
今までだったらむしろ、エスカレーターと階段が並んでいたら
さっさと階段を上ったし、
少し走ったり、自転車もへっちゃら、
気持ち良かったくらい。

そうか、私って、今まですごく調子良かったんだなぁって思う😢

そうこうするうち、
ワクチン接種と健康診断(期間ギリギリで申し込み)も受けてきました。

4回目ワクチン接種(ファイザー)では、その晩、
怖かったな~。
寝付いたと思ったら、気が付くとすごい悪寒。
足先が異様に冷たく、全身が震えるようになり、
不思議な事に、同じメロディがグルグル止まらず、うなされ、ムカムカ感が胸を襲ってきて、
とうとう嘔吐。
朝の4時。
吐いた後少しは楽になったけれど、
その後もあまり使い物にならず。
やっとの事で最低限の用事を済ませました。

その2日後に市の健康診断受けてきました、
こんなにギリギリに受けるもんじゃない、とお叱りの言葉を受けながら(苦笑)。
これでも、やっと予定を調整したんだけど…💦
でも健診があるのは有難いこと。。



さて、こちら。

「イタリアが生んだ偉大な作曲家ジュゼッペ・ヴェルディ」講演。

10月の終わりに思い立って。
行って良かったです!!

すぐ目の前で、ダーニ氏の熱の入ったスピーチを拝聴してきました。

音楽家ジュゼッペ・ヴェルディがどんな人物だったか、どんな人生を歩んだか、
オペラを中心とした彼の作品の歩みの中での変化、
それを通じてイタリアで彼がどんなに影響力があり、愛さた事、
カーサ・ヴェルディについて、
などなど…

それらを、素晴らしい映像と共に。
夢中になって聞いてきました。

ヴェルディが亡くなった際、遺言で、
自分の葬式はもっとも質素なスタイルにしてくれ、と言い残していた事、
しかし、
彼を愛する人たちが彼を偲んで溢れかえったその行列の様子、
その辺りでは感動して涙までじわっと。

オペラの話を聴いている際には
自分が以前関わったプロダクションの事が懐かしく思い出され。
最後にようやっと書かれた喜劇ファルスタッフも、ワイマール劇場で一緒に音楽稽古をした仲間やその時の稽古場の空気感が急によみがえるようで。懐かしさと淋しさ。

どんな風にその音楽が紡ぎ出されていったという話に胸が熱くなるようでした。

束の間、小旅行をしてきたかのような、
充実した時間でした。
感謝✨🙏


…そんなこんなでしたが、


昨日(11/2)、とうとう
岩沼のある婦人科を訪ねました。
やっと空いた日だったので色々やりたい事があったのだけど、だからこそ、今行かないと、と決心。

前回行った医院では即順番回ってきて、
もう終わったのという感じだったけれど、
今回、14時に受付→終わったのは18時半頃。
とっぷり暗くなっていました。

が、行って良かったです。

まず、やはり更年期の症状だろう、とのこと。

そして、

重度の貧血だと。
これからじっくり鉄剤を処方しつつ
様子を見ながらの治療になるとの事。

話もゆっくり聞いていただけて、
検査もしてもらえたし。

また採血と注射💉
10月だけで全部で7ヶ所?針刺された

そうか、貧血、重度の。
道理で…😞

そのままにしてたらどうなってたんだろうと思うとちょっとゾッ。

まだ、今分かって良かったのだ。


ふと感じた事。

患者さんの身としては、皆、話を聞いてもらいたいんだな、きっと。

今、自分にはこういう症状があって、不安なこととか。
自分の事なのに何が起きているのかもわからないし。
それを聞いてもらって、
それで、検査もしてもらって。

急に、父が手術前後に受けた問診の際の話とか、
知人のお医者さんの話とか、思い出されて、
繋がった気がしました。