2024年9月18日水曜日

中秋の名月





スマホ撮影ですが。

まあるいお月様、そして、
薄く広がる雲、お月様の周りの輪が
幻想的でうっとり。


しっかり、お月見饅頭も購入。
可愛いウサギさんに誘われました。
お月見…という事は、本来、お月様を眺めながらいただくもの…なのでしょうね?
でも、ガマンできなくて、昼間のうちに3つ食べてしまった食いしん坊の私でした… 。


お弁当も季節感、楽しめるなぁ。
(自転車の籠に入れて移動したら思い切り「寄り弁」になっていましたが💦
直したつもりです。)

食欲の秋、いよいよ到来!?汗


今朝は、岩沼の「童謡クラブ」という、童謡等を中心に歌っている合唱団にて、伴奏。
歌の指導は小野綾子先生。
歌い始めはいつも季節の歌などの童謡でスタートするのですが、
今回私の選んだ曲は「月」でした(綾子先生は「里の秋」。)
なにか、曲にまつわる事などお話できないかな~と考えているうち、
実は偶然にも、
あっ、今日は「中秋の名月」の日だったのね!と気付かされたのでした!笑

お蔭で、月についていつもよりも想いを巡らせることができたようです。
中秋の名月のお月様をめでる習慣は、平安時代に中国の方から伝わってきたのですね。
ススキを飾ったりするのは、稲穂の代わりとして、
豊作祈願や魔除けの意味などがこめられてるんですね。
季節の行事や習慣って、知れば知るほど面白そうです。。


夜は「岩沼みんなでうたう第九の会」練習にて、指導と伴奏でした。
ここでも再び綾子先生と一緒、朝も夜も(笑)
なんだか、岩沼という学校に来ているような気もしました♪

昔、ドイツの劇場で働いていた時も、
その劇場で働いている間は毎日同じ仲間達と顔を合わせていたので、
なんだか、学校とか家族みたいだぁと感じたものでした。
笑ったり、落ち込んだり、怒ったり、悩んだり、時にはぶつかり合ったり、
そんなドラマが繰り返される箱。
劇場に務める者は皆、同じ街の、そんなに遠くないところに住んでいて、
稽古は大体、朝の10-14、休憩、18-22時というサイクル、
時々は空きもある。
でも、普通は前日の午後にならないと細かいスケジュールは分からない
(前もってお休みの許可を取ってある場合を除いて)。
思えば、シンプルな生活だったような気もする。
ただ、コレペティという仕事柄、いつも、同僚の役に立ちたい、
足を引っ張らないようにしたい、音楽や質をもっと高めたい、
といった緊張感はあったし、
私の場合勿論まだ未熟な部分も沢山あったから、
日々、実践の中でのチャレンジの繰り返しだったなと思う。

そういう意味では、今も変わらないんだな、とも思う。

… 独り言でした🐱


明日はまた白河へ移動。
それまでにまた部屋を少し片づけたい(-_-;)。

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