2021年10月26日火曜日

つぶやき

25(日)は相馬のある合唱団の指導に行きました。
思えば最初に合唱団の皆さんにお会いしたのは2019年の4月だった…えっ、という事はもう2年半前になる?
時が経つのが早くて早くて驚きます。。
やっぱり歳を取れば取るほど早くなるのかな。苦笑
でも、ここ最近はコロナの影響もありますね。
2019年末に新型ウイルスが発生して、相馬の合唱団の活動も急にパタリと休止になってしまった。
あの頃やっと活動再開して?数か月が経ったところだったはずでした。その後は関係者の方と時に近況報告など短い連絡メッセージを交わしながら、あっという間に1年半程経って、先月ようやく活動が復活。正直このままどうなる?とも感じていましたが、また指導に携われることとなり、このご縁に感謝です。

コロナ禍の間に合唱団にも変化があり、男声チームは夜練、女声チームは昼練…私は昼練指導担当。でも、10月31日には久々で女声と男声が合同で歌う機会があります。先週、今週と合同練習があり、並び順も変わったりと、だんだんと一体感が増してきました。本番の日皆さんがのびのび歌えたらなぁと思います。私も今後合唱指導も自分なりに勉強を重ねてもっとお役に立っていけたらと思います。

11/3と11/7「ヘンゼルとグレーテル」ハイライト上演、いよいよ近付いてきました。
昨日はようやく11/7の公演場所の増田公民館でリハーサルすることができました。
オペラのシーンを演じるにはやはり場面転換に応じて照明の操作も必要。今回は限られた予算の中での遣り繰りの為に舞台上の大道具のセットなども無い為、最小限の小道具、字幕、映像で勝負になり、私の知識と経験不足の為にメンバーに大きな負担をかけてしまっていて。😞 …正直、資金源があれば、人員も増やせる、舞台・小道具・衣装もっと華やかにできる、交通費の問題も解決されるから稽古日・稽古場所だって柔軟に計画できそう。演出指導も誰か呼んでこれるだろう。
そう考え出すとめどない。勿論、オペラの楽しみの一つは、視覚からもその夢のような世界を味わえること、という考えも分かるし。
でも、今回はそれが無い条件でやりくりし、それでいてどれだけ感動を伝えられるかという"挑戦"のようにも思えてきました。。
ここまで来てみて、フンパーディンクの妹のアーデルハイト・ヴェッテが子ども達が家庭で楽しめる音楽劇をと望んだ原点にも想いを寄せてみたくなった。

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