父の手術の日でした。
入院の日ばかりに気をとられていたけれど、ハッとして、この日のレッスン時間を
19時から一人だけに変更しました。
午前中、母と病院の父を訪れました。
ちょっと不安そうな父。
入院ていうのは生まれた時以来だな、とか笑っていて
特定検診の結果、手術になったと言っても、今は全く元気なのですが
(病院のお医者さん、看護師さんからも、年齢にしてはとても元気と言われたそうな)
全身麻酔というのは本当に「全身」なので、ちゃんと目が覚めるのかな、とか
やっぱり不安そうです。
さて、母と軽い売店で購入した軽いお昼を病院の休憩室にて食べ、あとはひたすら時間を過ごしました。
時間が沢山あって、外に散歩でも行くことも可能なのだけれど、手術中だと思うと、そんな気には全くならず、、二人とも休憩室だけで時間が過ぎるのを待ちました。
かれこれ5時間くらい経ったでしょうか、
看護師さんからお声がかかり、先生からお話があり、
手術後の父に会いに行きました。
口に酸素マスクで、あちこちに管がつながり、横になっている父は
かすれた声でしたが、しっかり話していました。
麻酔が切れてきて、体勢など気にしているようでした。
じゃあね、と手をにぎって、母と病院を後にしました。
分かっていたことですが手術前と後のギャップが大きくてショックではありますが、
とにかく、術後の回復を祈る気持ち。
お父さんも、病院の先生も、お疲れ様でした。
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