今年はなかなかこちらのブログに記録を残せなかった💦今から少しずつでも、可能なら補っていこうかなとも思っています。FBやインスタに載せたのや、写真の保管もあるので。でも、無理の無い程度にしておくつもりです。
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...いや、今年もなんだかんだ、良いこと、辛いこと、色々あった...。一つずつ挙げるのはやめておきます。
SNSに載せるものの大半は、無事に終了した公演や、間近に控える公演のお知らせ(チケット売上の為の部分も大きい)、日常の心に残る風景など、もしかしたら、パッと見て'綺麗な'印象のものばかりかも知れない。実際には、何とか体調を保ちながら、何とか練習時間をどこかで確保しながら、日々調整しながら過ごしている。
音楽を生業にすること、それは、「自分が選んだ道で食べていける幸せ」と言えるし、実際そうなのですが、'音楽'と一言で言っても様々で、自分の場合は、ああでもないこうでもないと、もがいた挙げ句、取り敢えず今の自分に出来るのはこれ?という事を続けてきながら現在に繋がっているように思う。取り敢えずなどと言うと失礼だ、と言われるかも知れないけれど、その時その時、自分なりに一生懸命だった。...ドイツでオペラ・コレペティを学び、ある程度その道での経験を積んでいる=(イコール)「ピアノを弾く人」と言えるのだろうけれど、ピアノ科は出ていないどころか、長いことテクニックで行き詰まっていた時期もある(今も日々模索)。大人になってからは歌の勉強/練習に掛けた時間も同じくらいかも知れない。とにかく、長い年月、自分てなんだろう?という想いをいつもどこかに抱えながらきた。だから、正直、劣等感もいっぱい。
こういう自分の過去の話を誰かにポロっと話しても、は?という顔をされることが多いので、滅多にしないことにしている。歌一筋、ピアノ一筋できた人にとっては、よく分からない中途半端さだろうなと理解しているつもり。
帰国後は、時にオペラ公演や声楽ワークショップ等のお手伝いをすることもあるけれど、合唱関係の仕事も増えてきた。帰国したばかりの頃は、こんなに合唱関係の仕事をすることになるとは想像していなかった。しかも、合唱の伴奏はともかく、前に立って指揮や指導、ヴォイストレーニングまで。思えば、帰国したばかりの頃は特に大勢の人の前で話すのも苦手で、指揮も指導も余裕が無くて申し訳なかった💦。今でも足りない点だらけですが、以前程は緊張しないし😅、'こんな事を/こんな風に伝えたい'というのもクリアーになってきたように感じる。歌の個人/グループレッスンもしている。それもこれも、何とか細々とでも取り組んできた時間があってこそなのかなぁ...と。勿論、これからまだまだ研究の道は続いていく。
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話は変わりますが、8月に白河で年に一度の健康診断を受けたら、「強・要精検」でした。それからというもの、
◯仙台のクリニックで内視鏡検査⇒大腸に初期の大腸癌の疑いのある腫瘍があるが、内視鏡では除去できず。
◯紹介状をいただき、日を改めて別の医院へ。担当医の先生から、まず内視鏡で診てみて除去できたらラッキー、無理なら入院して手術になります、と申し渡される。
◯内視鏡で除去できず。その腫瘍?はS腸結腸にあって、2cm程で、平坦状で硬いんだそうで、、内視鏡で取れる状態ではないのだそう。これで、12月に入院して手術することは決定。
◯循環器科にて心臓と肺の検査、その後はCTがありました。次は12/8の胃の検査。でも、循環器okということで、とうとう入院日も12/10~に決まりました!
....今のところ、そんな流れです。
両親に心配を掛けたり、12月と1月のスケジュールに変更が出てきたり、申し訳ないです。日々、慌ただしく過ごしています。









