「サントリー1万人の第九」
8月末、2回にわたり指導・伴奏の機会をいただいて、練習会場である宮城学院女子大学のキャンパスへと行ってきました。全体に赤いレンガが可愛らしく、広々と解放感溢れる中に、池や木々、あちこちにあるベンチなど憩いの雰囲気が優しくて、嬉しくなりました。2度目に行った際はだいぶ早く到着したので、よしきたとベンチに寛いで楽譜を眺めて、良い気分でした♪
練習では、今回お声を掛けてくださったソプラノの鈴木真衣さんと分担し、真衣さんは女声、私は男声のパート練習を担当、その後、全体合わせの際には私はピアノ伴奏でした。
女声に比べ男声は人数がずっと少なかったですが、お一人お一人が積極的に声を出しているのが届いてきて。そして、説明も絶対聞き逃さないぞ、というような気合いもすごかった。...皆さん様々な経緯があって歌いに来られてるのだろうなぁとも感じました。何年も続けて参加されている人も多いとのこと。
初めて「1万人の第九」に関わらせていただいて、改めてお話を聞くとスケールが大きい✨大阪城ホールで1983年に開催されたのが1回目で、2025年で43回目になる!...参加は抽選で決まる(漏れることもある)、今年は特に申し込みが多かったらしいです。
今年の本番は12/7だそうで、なんと岩沼第九と同じ日!その日は「岩沼みんなでうたう第九の会」の皆さんの晴れ舞台で大変な日ですが、岩沼から、大阪でがんばっておられる皆さんにも想いを馳せて、応援したいと思います。
「第九」がくれた新しいご縁・交流に感謝🌹でした。



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