2024年9月23日月曜日

日光

ドイツにいた時に仕事を通じて知り合った友人が、
仕事で日本に行くの、是非会いましょう
とお声を掛けてくれました。

最初は、時間を見つけて、彼女の滞在する東京に会いに行こうと
思っていましたが、
私が東京の近くに住んでいるわけではないのも理解してくれて、
二人で案を出しあった結果、
日光東照宮周辺を二人で観光することにしました。

東武日光駅の前で再会。

10年程?の時を経て!
そして、日本で、しかも日光で会えるって
なんという奇跡のような不思議な出来事。

もうずっと、ドイツ語をじっくり話す機会は無かったので
ちょっと不安はありましたが、
意外と自然に出てきました。

何より、やっぱり彼女に会いたい、という気持ちが大きかった。

日光では雨が降ったり止んだりを繰り返していましたが、
大雨になることはなく、
後半には落ち着きました。

東京は苦手、
ここに来て本当に良かった
と繰り返えす彼女。
喜んでくれて嬉しい。
私も、彼女の事が無かったら、なかなか思い切って来なかった。

歴史と時の歩みを刻んてきた壮大な場所に身を置き、
澄んだ空気に、心も静かになってくるよう。
忘れていた感覚を思い出すような、
特別な時間。

今も身体に残る余韻を、忘れず大切にしたい。

再会したばかりでもうお別れですが、きっとまたそのうちに会えそうな気がする。














































2024年9月21日土曜日





お邪魔したお宅の猫ちゃん。

優雅な佇まいは、まさに、お嬢様か、女王さま。

目力、美しい。


このあと、
私がそっと手を差し出すと、ちょっと鼻を近づけたあと、
ゴロンとお腹を見せて
さぁ、どうぞ、撫でさせてあげるわよ、
と言うかのように横たわったので
しばらくフワフワの毛並みをウットリ触らせてもらった。



今日、いただいたお菓子。
可愛い、美味しい、
見るだけでもワクワク。


2024年9月18日水曜日

中秋の名月





スマホ撮影ですが。

まあるいお月様、そして、
薄く広がる雲、お月様の周りの輪が
幻想的でうっとり。


しっかり、お月見饅頭も購入。
可愛いウサギさんに誘われました。
お月見…という事は、本来、お月様を眺めながらいただくもの…なのでしょうね?
でも、ガマンできなくて、昼間のうちに3つ食べてしまった食いしん坊の私でした… 。


お弁当も季節感、楽しめるなぁ。
(自転車の籠に入れて移動したら思い切り「寄り弁」になっていましたが💦
直したつもりです。)

食欲の秋、いよいよ到来!?汗


今朝は、岩沼の「童謡クラブ」という、童謡等を中心に歌っている合唱団にて、伴奏。
歌の指導は小野綾子先生。
歌い始めはいつも季節の歌などの童謡でスタートするのですが、
今回私の選んだ曲は「月」でした(綾子先生は「里の秋」。)
なにか、曲にまつわる事などお話できないかな~と考えているうち、
実は偶然にも、
あっ、今日は「中秋の名月」の日だったのね!と気付かされたのでした!笑

お蔭で、月についていつもよりも想いを巡らせることができたようです。
中秋の名月のお月様をめでる習慣は、平安時代に中国の方から伝わってきたのですね。
ススキを飾ったりするのは、稲穂の代わりとして、
豊作祈願や魔除けの意味などがこめられてるんですね。
季節の行事や習慣って、知れば知るほど面白そうです。。


夜は「岩沼みんなでうたう第九の会」練習にて、指導と伴奏でした。
ここでも再び綾子先生と一緒、朝も夜も(笑)
なんだか、岩沼という学校に来ているような気もしました♪

昔、ドイツの劇場で働いていた時も、
その劇場で働いている間は毎日同じ仲間達と顔を合わせていたので、
なんだか、学校とか家族みたいだぁと感じたものでした。
笑ったり、落ち込んだり、怒ったり、悩んだり、時にはぶつかり合ったり、
そんなドラマが繰り返される箱。
劇場に務める者は皆、同じ街の、そんなに遠くないところに住んでいて、
稽古は大体、朝の10-14、休憩、18-22時というサイクル、
時々は空きもある。
でも、普通は前日の午後にならないと細かいスケジュールは分からない
(前もってお休みの許可を取ってある場合を除いて)。
思えば、シンプルな生活だったような気もする。
ただ、コレペティという仕事柄、いつも、同僚の役に立ちたい、
足を引っ張らないようにしたい、音楽や質をもっと高めたい、
といった緊張感はあったし、
私の場合勿論まだ未熟な部分も沢山あったから、
日々、実践の中でのチャレンジの繰り返しだったなと思う。

そういう意味では、今も変わらないんだな、とも思う。

… 独り言でした🐱


明日はまた白河へ移動。
それまでにまた部屋を少し片づけたい(-_-;)。