「ハチ公」に涙しました

夜、部屋で作業してると、母が呼ぶので、何、何？　と　居間に行くと

テレビに向かう母が「犬が可愛いよ」と。

画面には、まだ小さな子犬（秋田犬）がコロコロ転がるようにして花畑や街なかをお散歩する様子が。

ハチ、ハチ　と呼ばれているので「これ、”忠犬ハチ公”の話じゃない？」と私。

結末を知っている為　正直、幸せなシーンすらなんだか悲しくなってしまって、観るのにためらいがあったにも関わらず、あまりに犬が可愛くて、そして、仲代達矢演じる飼い主の「先生」の可愛がりぶりが微笑ましくて、とうとうそのまま最後まで観てしまった…。

「先生」の突然の死、ハチの予感、葬儀の時のハチ、その後も駅に通うハチ、

…もう涙腺が大変でした😭

最後に、駅に帰ってくる「先生」や、桜並木の中「先生」の腕に飛び込む夢を見ながら眠りにつくハチ、、、うう、淋しい。

やっと会えたんだね、ハチ、ずっと会いたかったよね😭