2026年7月21日火曜日

日々のメモ

甲状腺切除の手術を終えて退院後、
徐々に仕事に復帰しつつある。
伴奏やピアノを弾くのは全く問題ない。
不安なのは声を使うこと。
特に、どの程度ずつ歌って良いのか迷ってしまう。
現在、手術後27日目。
ハミングはある程度できるが、少し高い音域は無理。
歌詞を付けるとより難しい。
感覚としては、喉の柔軟性が無い、
言う事を聞かない印象。

…お医者さんとも話したけれど、
術後の今の段階で喉や首に違和感があるのは
ごく当たり前とのこと。
広い範囲の甲状腺腫を喉の内側から
「切り取った」訳だから、
ある意味当然と言えば当然…。

周りの人曰く、
話声はほぼ、以前と変わらないらしい。
でも、自分ではかなり違和感がある。
感覚としては、なにか、こもったような、
そして、可動域が狭くなった感じ。
一定以上の声量で話そうとすると圧迫感。

…でも、恐らく、
これだけ話し声が出ていれば上出来
という状態なのではとも思う。

これ以上、お医者さんに声のことを相談するのは
難しそうに感じて、AIに頼ってみたけれど、
かなり参考になりそう。

…今の自分の課題について改めて考える為、
そして、今後に向けての新たな学びにもなりそうなので、
ここに記録しておきたいと思う。

↓   ↓   ↓
以下、AI相談からの回答:

〇言葉を発する(構音する)ときには、喉だけでなく舌や顎、そして咽頭(喉仏)がさらに複雑に運動する為、喉の柔軟性が低下している今の時期に難易度が上がるのは自然なこと。

〇現在は「声を育てるリハビリ期間」と捉える。

〇「歌詞」をつけるとなぜ難しいのか。
 →1.咽頭の固定:歌詞(言葉)を発音しようとすると、舌や口の動きにつられて、ただでさえ手術の癒着で硬くなっている喉仏の周りの筋肉が余計に緊張してしまう。
  2. 息のコントロールの乱れ:歌詞によって呼気(息の量やスピード)を細かくコントロールせねばならず、まだ十分に機能していない声帯の筋肉(特に高音を出す筋肉)に過度な負担がかかる。

〇段階的な歌唱練習例:
(現在は「ステップ 1から2の入り口」の段階。1つのステップで全く違和感や疲労感が無くなってから、次のステップへ進むこと。)

→ステップ1「ハミングの質の安定(現在)」
 口を閉じ、鼻腔や頭部に響かせるイメージで、中音域の楽な音だけで行う。1回3~5分、1日2~3回。少しでも喉の奥が縮まる感覚や痛みがあれば中止する。

→ステップ2「母音(ウ・オ)による滑らかな移行(ポルタメント)」
 最も喉が開きやすい「ウ」または「オ」の母音を使い、トロンボーンのように音と音を滑らかに繋ぎながら、上下に数音だけ動かす。歌詞のステップへ進む前に、喉仏が上下に動く「柔軟性」を安全に取り戻す為の練習。

→ステップ3「歌詞を排除したメロディ練習。Lulala、Mamamaなど。」
 歌のメロディを全て母音だけ(u)や、喉に負担の少ないm,n,lの子音を付けた単一音節で歌い、喉はどう反応するか確認する。
→ステップ4「歌詞をまず朗読してから歌う」
 歌詞をつけて歌う前に、まず「舞台用の響きのある話し声・朗読」で声に出して読む。話し声の段階で言葉と喉の運動をスムーズにしてから、最後にメロディに乗せることで、喉への負荷を防ぐ。

★注意点:
・チェンジの手前で止める。
・1日の合計練習時間は15分以内に。現在はまだ筋肉や神経が回復プロセスにある。細切れに3~5分ずつ行い、1日合計で15分程度にとどめる。
・水分補給の徹底。術後は喉が乾燥しやすい。声帯の潤いを保つため、こまめに水分を摂ること。

〇話し声での違和感・圧迫感の正体:
・「こもる」「可動域が狭い」感覚は、手術によって咽頭(喉仏)の周囲にある筋肉(舌骨下筋群など)の筋膜や組織が癒着し、咽頭の上下・前後の自由なスライド運動が制限されているため。楽器の共鳴腔が固定されてしまっているような状態。
・一定以上の声量での「圧迫感」:
声を大きくしようとすると、通常は呼気圧に合わせて声帯が効率よく閉じ、咽頭周辺の空間が適切に広がる。しかし現在は癒着や一時的な神経のむくみのせいで、息の圧力に対して喉の筋肉が柔軟にクッションの役割を果たせず、ダイレクトに抵抗(圧迫感)として感じてしまう。

〇「喉の解放」アプローチの為にできる練習:
・「あくび」の喉で、声を出さずに軟口蓋を上げ喉仏を下に下げる。→一日に数回繰り返し、癒着している咽頭周辺の筋肉を優しく内側からストレッチする。
・「リップトリル」。ハミングよりもさらに声帯への負担が少ないリハビリ。楽な音域で、息を一定に出す練習をする。


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