2024年11月14日木曜日

11/6~記録

11/6(水)昼過ぎ、白河→岩沼へ。夜、岩沼みんなでうたう第九の稽古(伴奏)。

11/7(木)、月1のカルチャー教室がありました。先月はどうしてもタイミング合わず、残念ながら初のお休みとなったので、2ヶ月ぶり。…今年の5月から「ドイツリートへのいざない」という、岩川直子先生が講師を務められるクラスに参加しています♪私の大好きなドイツリート、そしてその詩の世界を、様々な視点から学べる幸せな時間です。長くこの世界に取り組んで来られた岩川先生のお話はとても興味深くてワクワクします。それに、生徒という立場になれるのが新鮮で楽しい。ドイツで結構長く生活していた自分ですが、渡独する前、憧れの気持ちでいっぱいだった自分をも思い出します。

…夕方からは槻木にて、さくら混声合唱団の伴奏。さくら混声の皆さんは6月の演奏会に向けて沢山のプログラムを準備中。それにしても、今日もよく笑った~という練習でした(笑)。

11/8(金)朝、起きると、ん!? 何がどうしたという違和感。左の肩甲骨周辺にハッキリと痛みがあり、起き上がるのも、動くのも辛く(涙)。これは「寝違い」? どうも普通じゃないと思い、午後、整体へ。整体の先生も仰ってましたが、痛くなってすぐは揉んだりしない方が良いらしいと、あとで知りました。痛い部位以外の腰他も施術いただき、その時は、あれ?思ったより寝違いは酷くない?と思ったくらいでしたが、その後、白河へ移動するうち、痛みが増してきて… 。スーツケースを持つのもしんどかった。

そして、翌日11/9(土)は更に痛くなりました。。湿布を貼ると、痛みが和らぐことは無いものの、浸透して心地よかったのですが。… 加えて頭痛とむかつきもあったりと、なかなか辛かったです。そんな中、なんとか、2月の自主企画公演の台本とチラシ作りに集中。台本(オペレッタ「こうもり」から抜粋)は、実は、電車に乗るたびに少しずつ書き溜めていましたが、いい加減仕上げないとと、最近では夢に見るくらいでした。土~日とTVではフィギュアスケート(美しい…✨💕)。

日曜日の午後、白河コミネス小ホールへ。「テラブレーション in しらかわ」という催しを聴きに。TellingとCelebrationからのタイトルだそうです。


本当は、沢山やる仕事も練習もあったのですが、知り合いの方がお出になられるというので聞きに行きたい気持ちがあり、両親と行ってきました。


ちょっと写真では分かりにくいですが、舞台のセッティングもとっても素敵でした。

語りの会の皆さんは、勿論全部、何も見ずにお話される。表情豊かに。
(改めて調べてみたら、「語り」ってそういうものなのですね…。「朗読」との違い。)
お一人お一人の世界や個性にも聞き入りましたし、
それぞれが、どこか謎めいたところのあるお話で、惹きこまれました。
思い返すと、子どもの頃は昔話のような本も好んでよく読んでいたのでした。

白河宅からかなり近くに「安珍堂」というのがあり、以前、お散歩がてら歩いて見てきたこともあったのですが、恥ずかしながら、今回お話を聞くまで、安珍清姫の伝説こんなに怖かったとは知りませんでした。

最後は山形弁で聞く昔話で、ゲストの方がお話してくださいましたが、とっても柔らかい、優しい響きでした。

懐かしい方にもお目にかかれて嬉しかったです。

2024年11月6日水曜日

幼稚園にて

 


岩沼童謡クラブは、
童謡を中心とした親しみやすい曲を取り上げて
歌っている合唱団です(多分、平均年齢は70代~)。

昨日の朝は、
いつもの練習の時間より少し早い9:30、
近所の幼稚園に集合。
ボランティアとして、演奏に行きました♪

岩沼の私の自宅からかなり近いところにあるらしい、南こばと幼稚園。
Googlemapでは徒歩12分と出たので。
が、あと少しのはず、という辺りで2人に道を尋ねながらの到着でした(笑)。


幼稚園の子ども達、ちっちゃかった!!!😆
そして、元気良くて、反応も可愛かった❣️
園長先生が、
「今日は皆が知っている曲もあるかも知れません」
と言ったら、
すかさず、
「キラキラ星ー!!!」
と声が。
ごめん、キラキラ星は用意してないんだよ~。

小野綾子先生が指揮。
1曲ごとにわかりやすいコメントを挟みながら。
わたしはピアノ担当。

演奏中も、知ってる曲だと一緒に歌ってくれたり、
終わると大きな拍手もしてくれたり、
とっても嬉しかったです。
合唱団の皆さんもニコニコ顔でした。

最後に歌った「こぶたぬきつねこ」は特に大好評で、
歌い出すとすぐ
「あっ、これ知ってるー!!!」
と一緒に歌い始めました。

その後、幼稚園の子達からも歌を聞かせていただいて。
元気いっぱいに、一生懸命歌ってくれたなぁ。
その声に、姿に、
童謡クラブ一同、すっかりエネルギーをいただきました。

最後にもう一度、「こぶたぬきつねこ」を一緒に歌って締め括りました。


昔、ドイツに行く前、
4年間、幼稚園でピアノを教える仕事をしていたときの事も思い出しました。
足をブラブラさせながら椅子に座って、小さな手で。
初めて子ども達を見たときは、こんなにフニャフニャで、どうしようと感じた気がします。
それから、自分で絵や音符を書いた練習用の教材などで補いながら、試行錯誤で進めました。
年に1回の発表会もありました。
子どもを相手に、普段の自分には無いテンションで話していたので、
レッスンが終わったあとは脱け殻のようになっていた気がします(笑)。
幼稚園の先生はすごいなーって。
あと、子ども達のお母さん方とのやり取りも細かかったですね。
毎回丁寧に練習日記ノートを書いて。

… 今思うと、大変貴重な経験でした♪



さて、昨日はその後、
ピアノのレッスンの為、白河に。
中学生になったYちゃん、また背が伸びたかな!?
もう追い抜かれているし、手も大きいです。
初めて来たときは小学2年生で、
椅子に座っても足が床に付かなかったのに。
成長に驚きです。

1時間、一生懸命弾いてくれてあっという間に過ぎました。


今日はこれからまた岩沼(笑)


今度は岩沼みんなで歌う第九の会の練習です。
12/1が本番なので、いよいよ、カウントダウン、です。






2024年11月4日月曜日

発表会伴奏

爽やかな秋晴れの日。

今日は、ソプラノの高橋絵里さんの歌の生徒さん方(大人クラス)の発表会でした。
私はピアノ伴奏担当。

8月末には子ども達のクラス(こすずめ合唱団)の発表会の伴奏もさせていただきましたが、今回は大人の皆さん。

今回は10人&合唱
+絵里さんの曲で、計25曲を伴奏。

それから、リュートの方、リュートの伴奏で歌った方もお一人いらっしゃいました。

様々な時代やタイプの歌があり、お一人お一人に合わせて絵里先生が選曲したり、或いは、生徒さんご自身が希望して決めた曲もあったとのこと。

10月から、絵里先生立ち会いのもと、2-3回の伴奏合わせの機会をいただいたのでしたが、
皆さんそれぞれ自分の曲への思い入れが、歌を通して伝わってきて、
ここまで準備できていることが素晴らしいなぁ、絵里先生のご指導が皆さんを導いているのだなぁ、と思いました。

本番の今日も、集中力・表現力共に、皆さん、緊張にも打ち勝って(!)本当にご立派で、輝いておられました✨

2度3度の伴奏合わせをしてきても、今日は今日の演奏! という新鮮さを味わうことができた演奏でした。

その後、打ち上げの席では、
どんな風にお一人お一人が歌と向かい合ってきたか、というようなお話も聞かせていただき
いたり。
音楽を通じて誰かの人生の一部に触れているのだとか、
お話を聞いて自分も考えさせられたりと、
楽しく、味わい深いお時間でした。
素敵な皆様と共有できた一日に感謝✨

ありがとうございました☺️