地震、移動、稽古など。

3月16日午前中、岩沼を出発。

途中、白石。電車の窓から。

白河宅に着くと、梅が色鮮やかに開いていました。

夜、地震が来ました。白河は5強。

1度目の地震が来た時、1階の母と一緒におり、

治まってすぐ、２階の父に「地震があったね」と声を掛けにいくと

まもなく２回目の大きな地震が。

家が大きくゆっさゆっさと横に揺さぶられ、

本棚からも本が飛び出し、

父と２人、それぞれの場所で身体をなんとか支えながら、

下の階の母に「大丈夫？？」と叫びました。

それからしばらくはすっかり目が冴えて、

また大きいのが来るのではという恐怖。

友人とショートメッセージで無事を確認。

避難した友人も。

相馬の知人の方はかなり大変な被害のようでした…

（停電、断水、物が散乱…）

ご本人がご無事で良かった…

でも、ご苦労を思うと胸が痛みます。

どうか一刻も早く状況が改善されますようにと願います。

少し気持ちが落ち着いてきてから、

ちょうど両親のところに来ていて良かったと思いました。

結果、怪我も大きな被害も無かったけれど、

離れていると、無事と分かってもやっぱり心配になってしまうし。

地震のあった次の日、

小学生のYちゃんがピアノのレッスンに来て、

「地震、大丈夫でしたか」と。

Yちゃんはもうベッドに入っていたけれど、

目が覚めてしまったのだそう。

また来るのではないかと怖いし、

地震の時の携帯電話のアラーム音も怖い、と。（確かに...）

その後も、会う人会う人と、まずは地震の話。

18(金)、岩沼へ。

電車の運行時間がバラバラで、

途中の駅でかなり長いこと止まっていたりしたけれど、無事到着。

岩沼は雪で白くなっていました。

さて、家は無事かなと、ちょっとソワソワしながら。

…と、まず、玄関の扉が開けられない💦

地震で歪んでしまったらしい。。

何度も試したけれどやっぱりダメで、とうとう、

夜の21時になるところだったけれど、大家さんに電話💦

すぐに様子を見に来てくださり、

そして、ガラス屋さんを呼んでくださいました。（本当に感謝します🥺）

さすが！しばらくガチャガチャといじった後、

扉が開きました！

そして、このままでは、との事で

応急処置もしていただき、扉が普通に開け閉めできるようになりました。

部屋の中は、、とおそるおそる見ると、

色々なものが飛び出したり倒れたりはしていましたが

派手に割れているものはなく、ホッ。

唯一、食器棚の中の一部がちょっと欠けてしまったくらい。

週末～月(祝)は長町駅近くにて、

仙台オペラ協会の「コジ・ファン・トゥッテ」の稽古でコレペティでした。

2日目の、青葉通り1番町駅近くのリハーサル会場へは迷ってしまった😢

（去年も同じように迷った気がする…）

埼玉から来ているＭさんは新幹線が止まっている為高速バスで来たとか。。

しかも、最終日は夜行バスで帰ると…！😢大変だ～

私も最終日、稽古を終えてそのまま長町から帰路へ。

白石行きですぐに乗り換え…の予定が、

線路に故障が見つかったとかで、

電車が藤田駅までしか行かないとの事。（その電車も40分程遅れて到着。）

藤田から福島は代行バスに乗ることを確認。

それからも、綱渡りのように移動。

バスが福島に到着すると、郡山方面の電車が

発車時刻を過ぎてもバスの乗客を待ってるとの事で

スーツケースを持って息を切らしてホームへ移動（遠かった！）。

その後、郡山に着いた時間も遅れていたけれど、

白河方面行きの列車が待っていてくれて、また走って移動！

でも、無事22時15分に白河に到着しました。

そんなこんなだったけど、

結局、到着が予定より1時間遅れただけだったから、

父とも、日本はすごいね、すぐに代行バスも用意したり…

と話したりしました。

明日はワクチン接種3回目。